リモワRIMOWAのスーツケースにはトパーズ、クラシックフライト、サルサ、タンゴ、ボレロといったブランドがあります。

リモワRIMOWAとは

リモワRIMOWAとは

リモワ(RIMOWA)は、ドイツのケルン市に拠点を置くメーカー。

リモワ(RIMOWA)という社名の由来は、創業者の息子のRichardの「RI」、Morszeckの「MO」、そしてwarenzeichen (ドイツ語で商標を意味する)の「WA」、それぞれ2文字ずつから取ったそうです。

 

初代は牛革を素材としましたが、2代目のRichardはアルミ素材に注目し、1937年に世界初のアルミ製の旅行用スーツケースを発表。

 

その後、1950年には飛行機に使われるアルミ合金であるジェラルミン素材を使ったスーツケースボディに、独特なリブ(スーツケースの変形を防ぐ模様)を施しました。現在ではリブが入っている=RIMOWAと世間が認めるまでになっています。

 

創業から100年以上が経つ今でもその認識は変わらず、ドイツ製のスーツケースといえばリモワ(RIMOWA)と言われる程、世界中の旅行者に愛用されています。


リモワRIMOWAの材質

リモワ(RIMOWA)のスーツケースは大きくわけて2つのタイプにわけられ、1つはポリカーボネートタイプで、もうひとつはジュラルミンタイプです。

 

サルサ(SALSA)、サンバ(SAMBA)、リンボ(LIMBO)、ボレロ(BOLERO)の4モデルがポリカーボネート製で、シルバーインテグラル(SILVER INTEGRAL)、トパーズゴールド(TOPAS GOLD)、トパーズ(TOPAS)、クラシックフライト(CLASSIC FLIGHT)の4モデルがジュラルミン製となっています。

スーツケースの材質:ポリカーボネート

 

 

ポリカーボネートは完全なリサイクル可能素材である上に、 -100℃+125℃という過酷な状況でも耐えることができる理想的なプラスチック素材で、しかも超軽量な素材です。

 

リモワ(RIMOWA)のスーツケースでも大活躍している素材です。

 

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スーツケースの材質:ジュラルミン

ジュラルミンはアルミニウムに銅4%、マンガン0.5%、マグネシウム 0.5%が混合されたアルミ合金です。アルミニウムは鉄の約3分の1の軽さなのですが、難点もあります。衝撃に弱かったり、摩擦に弱かったり。。。。

 

その、耐摩擦性や衝撃性を克服するために、銅、マンガン、マグネシウムを混ぜることによって「ジュラルミン」ができました。ただ、ひとつ難点を言えば、その重量でしょう。ジュラルミンはポリカーボネートに比べ重いです。ジュラルミン製のスーツケースを購入する際は、しっかりと重量を確認されることをオススメ致します。

 

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